和歌山のほんまもんの炭・紀州備長炭と精製木酢液(ウバメガシ100%・精製済)
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ウバメガシが主に地中から吸い上げた栄養分
【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】
窯出しを待っています。
カルシウム 40%
カリウム 20%
マグネシウム・マンガン・鉄粉・ホウ素・セレン・他
ミネラルがバランスよく含まれています。炭のミネラルは、水に溶けやすい。木が炭になると、有機質から無機質になり科学的に炭素材になる。


【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】
地球上の生物で火を使いこなせるのは人間だけです。人間社会にとって、史上最初のエネルギー革命といえるでしょう。自然破壊と生命喪失の時代と総括された二十世紀の反省をこめて、二十一世紀は生命尊重の時代と位置づけられています。全ての生物の生命の安全を守り、互いに共栄できる環境を復活させる科学文明を優先させることが前提です。そのためにも炭は、必須の資源です。


【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】 紀州備長炭の原木
ウバメガシ
落葉性のなら類に近い常緑樹。
日本では、海岸線の岸壁などに生える樹木とみなされているが、紀伊半島では内陸産地の岩峰にも生育し、本来の種を保持している。材質堅牢。古来、家具や漁具、木炭の原木として珍重され、松と並び和歌山の田辺を代表する樹種である。この木で生産される木炭は備長炭と呼ばれ、世界一の品質を誇る。南紀州においては、備長炭の生産者たちによってザ雨林が繰り返され保全されてきた。田辺市竜神山々頂に生息するウバメガシで、直径1.2メートル、樹齢数百年を越すと推定される。おそらく国内でも最大級の名木がある。

【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】 【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】
左の写真は、太いウバメガシを均一にするため割っている作業風景です。主に紀州備長炭(白炭)の割りと半割が割るとできます。
何故、大きいウバメガシをそのまま、窯に入れてはいけないかというと炭化が遅れて能率が下がってしまうからです。

【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】 中国炭は、窯の上から原木を投げ入れるが、紀州備長炭(白炭)は、窯口から一本一本立てて敷き詰めていきます。左の図は、窯の中の炭材が400度に上昇しています。炭材のウバメガシは、だいたい400度で炭化が終わります。


煙と匂いの秘密

【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】

山の炭窯で焼く備長炭は、近代的な炭化工場では焼けません。熟練技術によって作られます。炭材の選び方、炭材の選び方、窯の作り方一つにしても、全てが職人芸の集積で、名人の勘と経験が厳然と生きている世界です。炭焼きさんの多くは、今でも煙の色と匂いだけで、窯の温度と炭化の進み具合を正確に判断する技術を身につけています。その秘密を詳しく伝えるマニュアルがあるわけではなく師匠から弟子へ、代々口伝えで受け継がれてきたものです。しかし、名人でも火入れから窯出しまでの一連の作業は息も抜けない真剣勝負の連続です。圧巻は、真っ赤に焼きあがった炭を窯からかき出す瞬間です。


【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】 この段階は、焚き口を徐々に開いて大きくし、窯の中に大量の空気を送り込みます。この操作で炭材の未炭化(未分解)成分が分解してガス(揮発分)となり、これが燃焼して窯の中の温度が一気に1000度〜1200度くらいまで上昇します。 【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】


「ね ら し」

【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】
白炭のねらし(精練)は、窯の温度が炭化がほぼ終わる約400度に上昇した段階で、窯口(焚き口)を少しずつ開放して窯の中に空気を送り込みます。窯の中に溜まっていたガス(揮発分)を燃焼させて、窯の温度を一気に約1300度まで上げます。焼きあがった炭を素早く窯の外へ取り出し、消粉(土と灰を混ぜて水を含ませた消化剤)をかぶせて急冷させながら日を消します。この一連の作業をねらし(精練)といいます。このねらしによって炭材の未炭化部分がなくなり、不純物の少ない、品質の均一な炭に焼きあがります。ちなみに良く焼けた白炭は、ガス分がほぼ10%で一定していて、炭質のばらつきはみられません。


良 質 な 炭 の 選 び 方
【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】

【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】

炭材の選び方、炭材の選び方、窯の作り方一つにしても、全てが職人芸の集積で、名人の勘と経験が厳然と生きている世界です。炭焼きさんの多くは、今でも煙の色と匂いだけで、窯の温度と炭化の進み具合を正確に判断する技術を身につけています。その秘密を詳しく伝えるマニュアルがあるわけではなく師匠から弟子へ、代々口伝えで受け継がれてきたものです。しかし、名人でも火入れから窯出しまでの一連の作業は息も抜けない真剣勝負の連続です。圧巻は、真っ赤に焼きあがった炭を窯からかき出す瞬間です。


【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】 紀州備長炭(白炭)

炭に白っぽく、断面に光沢があり、表面に樹皮が残っていないのが炭で世界一といわれる紀州備長炭ウバメガシ白炭です。伝統の土窯で焼きねらし作業をしながら(炭化温度が約1300℃)一本一本炭をかき出して窯の外で消粉を覆いかぶせて温度を下げてできた炭が白炭です
【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】
。白炭は、焚き火を徐々に開いて窯の中に大量の空気を送り炭材の未炭化(未分解)成分が分解してガス(揮発分)となり、燃焼して窯の中の温度が一気に1300℃前後に上昇します。高熱が炭材の芯まで、まんでんなくゆきわたり、炭化が終わります。焼きあがった炭を一本一本すばやく窯からかき出して、消し粉(土と灰を混ぜて水を含ませた消化材)を被せて急令します。(800℃前後)この一連の作業を精錬(ねらし)といいます。白炭は硬質で、火がつきにくいが、火持ちのよいのが特徴です。白炭はPHが9.0〜9.5のアルカリ性で、酸性分をよく吸着します。また、『空気の水蒸気(H2O)が外部エネルギーなどの作用によって一部が分解し、H+(水素イオン・プライスイオン)とOH-(水酸化イオン・マイナスイオン)にわかれると、白炭はプラスイオン(H+)を吸着して、空気中のマイナスイオン(OH-)を増やす働きをする』と、以前からいわれてきました。白炭のマイナスイオン生成機能、一般の住宅の場合3.3平方メートルあたり4〜5キログラムくらいの割合で白炭を置くと、大多数の人々は、多量のマイナスイオンが測定される森林や水辺にいるのと同じような快適さを体感できることを経験的に知っています。これは炭の消臭・空気浄化機能などの複合作用によるものと考えられています。白炭は、電気を通しやすく電磁波遮断、静電気の帯電防止にも有効です。白炭は、電気を通しやすく電磁波遮断、静電気の帯電防止にも有効です。


オブジェ(紀州備長炭の癒し)
【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】

炭の材料は、木です。人がそばに寄りかかる様を『休』と書きます。人は、古くから木の持つ計り知れないエネルギーによって、体や心の疲れを癒し・安らぎを与えられてきました。



←写真を押すとオブジェが観覧できます。
『寄らば、大樹の陰』だったのです。

紀州備長炭 精製木酢液で水虫アトピーやっつけろ!
良質な炭の選び方

【和歌山のほんまもんの紀州備長炭 精製木酢液】


炭材の選び方、炭材の選び方、窯の作り方一つにしても、全てが職人芸の集積で、名人の勘と経験が厳然と生きている世界です。炭焼きさんの多くは、今でも煙の色と匂いだけで、窯の温度と炭化の進み具合を正確に判断する技術を身につけています。その秘密を詳しく伝えるマニュアルがあるわけではなく師匠から弟子へ、代々口伝えで受け継がれてきたものです。しかし、名人でも火入れから窯出しまでの一連の作業は息も抜けない真剣勝負の連続です。圧巻は、真っ赤に焼きあがった炭を窯からかき出す瞬間です。

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